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2022 . 10 . 28
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代表の紹介

プロフィール

役職株式会社しんがり/株式会社Matto 代表取締役
出身石川県白山市(旧松任市)
趣味漫画を読むこと

自己紹介

代表の清水です。株式会社しんがりは、2008年2月に立ち上げ、代表取締役を務めています。 石川県出身で高校生の時に「将来は社長になりたい」と漠然と考え、大学生の時にその目標を強く意識するようになりました。

大学時代にはベンチャー企業でのインターンシップを行い、大学卒業後は色んな会社でアルバイトをしながら、大企業の新規事業コンサルティングを行う会社で経験を積み、前職で社員→執行役員とキャリア経験を少しずつ積んできました。でも、29歳を迎えてもまだ社長になれる兆しが見えませんでした。

そんな時に参加したあるセミナーで「会社なんか簡単に作れるよ」とアドバイスをもらい起業に着手し、ようやく2008年29歳の時に現在の会社を立ち上げることができました。

本記事では、私自身と私が代表取締役を務める株式会社しんがりと株式会社Mattoの紹介をします。

はじまりはポータルサイト

当初の事業内容は、「メルマガ広告のポータルサイト(現在は、別の企業に譲渡)」の運営です。

メルマガ媒体をデータベース化して、どういった媒体にどんな広告が出せるのか情報を公開しました。競合もいましたが、 ありがたいことに順調に売り上げは伸びていきました。

理由は、ユーザーが求めている情報を公開していたからです。

情報公開すると信頼性が増します。 ただし、情報を公開すればいいというわけではなくユーザーが求めている情報をどう出すか、が大切です。

ポータルサイトからオウンドメディアへ

ポータルサイト運営からオウンドメディア運営へ軸を移すこととなったきっかけは、整骨院のポータルサイトでした。

最初はポータルサイトとしての機能だけだったところへコラムを投入しはじめたところ、サイトの成長と価値の向上が実現しました。ポータルサイトとしては、コツコツ整骨院の店舗情報を充実させていきましたが、苦労して作った店舗情報より、新たに作ったコラム(記事)の方が圧倒的にアクセス数を稼いだのです。(ただし、コンバージョンは店舗情報の方が圧倒的に多い)

これがオウンドメディアの可能性に気がついた瞬間でした。

自社での編集でコンテンツ作りの大変さを実感

オウンドメディア(Webメディア)に魅了され、より深く関わろうと社内に編集チームを立ち上げてからは、ライフスタイルメディアの共同運営(大手プロバイダ企業)をはじめ、多数のコンテンツ制作に携わりました。

弊社がシステム開発(サイト制作)だけでもコンテンツだけでもなく、総合的なサポートサービスを提供できているのは、このような経験を積んできたからと言えるでしょう。

自社でのコンテンツ制作を通じて、良質なコンテンツ作りには膨大な時間と労力が必要なことを実感し、常に高品質なコンテンツを生み出し続けている出版社に尊敬の念を抱くようになりました。

そこで出版社と関わりたいと強く思いはじめたタイミングで、出版社のメディア運営サポートのお話をいただきました。2017年に自動車のオウンドメディアをリリースし、その運用サポートは今も行っています。

株式会社Mattoの立ち上げ

初の出版社Webメディアのサポートがうまくいき別のサポート先を探したところ、現在(株)Mattoのメイン事業である『ゴルフサプリ』の話が決まりました。

(株)Mattoのはじまりはゴルフサプリだったのです。共同運営のためサポートというより当事者であり、最初の数年は私と社員1人の体制でやっていたので、立ち上がりはがむしゃらでした。

仕事のよろこび・やりがい・おもしろさ

ここまで説明してきたように、当社はデータベースにもオウンドメディア作りにも携わってきました。その経験を生かし、高品質なコンテンツを多くの人に届け続けたいと考えています。

街中で当社が携わった記事を読んでいる人を見かけたり、身内や知人が記事を参考に買い物をしていたりすると、影響力を実感してよろこびを感じるとともに、改めて気を引き締めています。

メディアを育てる期間・収益化までの期間は作業量も多くプレッシャーもかかり大変なことも多いですが、個人的には喜びが勝ちます。これからも、もっと多くのメディアのサポートをしていきたいと考えています。

モットー・座右の銘・普段から心がけていること

「目の前のやるべきことをコツコツ積み上げること」が大切だと考えています。

先ほどもお伝えしたとおり、実はメディアを成功させるには地道な努力をするしかありません。アイデアを実行し、振り返ってうまくいってなければ改善する。うまくいっていれば続ける、うまくいった理由を分析する。

そうやって一歩ずつ進んでいくことが大切です。Webの世界には一瞬で大金が手に入るイメージがありますが、大多数はコツコツと努力を積み上げているのです。

私が20代の頃に前職で「大学の社会人向け公開講座ポータルサイト」を執行役員として立ち上げた際に、1年間、地道に講座掲載校の開拓や、講座情報の掲載・充実を行っていた際に、「数年後は収益化できそう」と感じていても、立ち上げ時は想定していたようにならなかったり、アクセス数も伸びなかったり、ずっと不安を感じていました。でも、結果的には大手書店に事業を買収されるくらいに成長したので、未来から考えると「最初の地道な活動の継続が重要」、と分かるのですが。

なので、現在は社員に対しても、「まだ結果が出てません」と言われても、自信を持ってきちんとコツコツ運用するように話しています。

当社の携わっているメディアの例でいうと、1つの記事(バイクに関する記事)で、公開後1年間リライトを続けて累計のPVが1,000万PVまで育った記事があります。当社の知見とはすごいノウハウではなく、こういった地道な努力を積み重ねて得てきたものなのです。

休日の過ごし方

休日も数時間は仕事をしています。経営者仲間との釣りやゴルフ、会食が入ることも多く、こういった繋がりからお仕事の話が生まれることもあるので、いただいた機会は大切にしています。

というと仕事ばかりしているように思えますが、プライベートもきちんと楽しんでいて、たとえば、読まない日はないほどマンガ好きで、ピッコマやLINEマンガのヘビーユーザーです。デジタルでかなり課金してるのではないでしょうか。

音楽も好きでよくライブに行っています。特にあいみょんは、ライブ全制覇したいほどはまっています。運転も好きなので、音楽を流しながらのドライブも私の定番です。

芸術関係では舞台もよく観に行っており、作品作りの大変さに思いを馳せています。私にとっては、仕事において扱うコンテンツへのリスペクトがさらに深まる機会でもあります。

また、仕事関係ではじめたゴルフと釣りも、今では立派な趣味となっています。

お昼ごはん

ジムでのトレーニングなどにも取り組んでいるので昼食もヘルシーさを心がけていて、外食もしますが、薬膳春雨や豆腐などなるべくシンプルで健康的な食材を使った料理を選ぶなど、気を遣っています。

今後の目標

目の前の仕事をこなすだけでなく、投資意識をもって、常に会社の未来のための行動もしていきたいと考えています。

すぐに結果が出ない、ほかの人が飛びつかないようなことをコツコツ続けた先に明るい未来があると信じています。

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